爆薬遠隔装填装置(7号機)
現在、山岳トンネル工事においても飛躍的な機械化が進んでいますが、現場作業の省力化と一層の安全性向上が求められています。しかしながら、山岳トンネル工事の掘削で最も代表的な発破工法での爆薬の装薬や脚線の結線作業は、依然として肌落ちや崩壊発生の可能性がある切羽に密着した作業になっています。本システムは作業員が切羽に近づかないで安全に爆薬の装薬作業を行えることを目的に開発されました。